2018/07/04

Kindleで洋書多読のススメ

Kindleは非常に便利な端末で、もう僕はこれ無しではやっていけないくらいドップリハマっています。(笑)
もちろん和書も良いのですが、英語学習として、そして楽しみとして洋書を多読するにあっても使い勝手が良いですよ!


■辞書が付いている

一番いいところはこれですね。
Kindleは英和辞典が付いています。(設定で英英などにも変更可能)
分からない単語があったら長押しすると辞書が表示されるので、非常に便利。
多読は辞書をひかない方が良い、というような話もありますけど、僕は分からない単語をそのままにしておくのは気持ち悪いので、基本的には辞書をひいています。

ただまぁ、不満点もあるにはあるんですよね。
変化型に弱くて、例えば動詞の過去形とか、形容詞にlyが付いて副詞になったものは、意味が出てこなくて、「●●の過去形」とか表示されちゃったりします。
ここは何とかして欲しい。

■ハイライトして後で調べやすい

気になった表現も、指でなぞると簡単にハイライトできます。
僕はKindleアプリをPCにも入れていて、ハイライトした箇所を後でパソコンに向かっているときに調べています。
紙の本だと、付箋を付けるとかしないとどこに線引いたか見つかりづらかったりしますよね。これは便利。

■持ち運びやすい

洋書って持ち運びづらいんですよね。
やたら分厚かったり、ペーパーバックは紙もあまり強くないし。
その点、Kindleなら薄くて持ち運びも楽ちんです。

■Unlimitedでも結構読める

Kindle Unlimitedというサービス、ご存じかと思いますが、月額980円で、対象になっている本が読み放題です。
正直、和書はイマイチそそられないんですけど、洋書は結構いいものもあります。
当サイトでもUnlimitedで読める、多読入門者用の洋書も紹介していますので見てみてください。

メジャー所で言うと、ハリーポッターが対象になっていますね。
ハリーポッターは初心者にはちょっと難しめですけど、いつかは読みたい、多読のマイルストーンですよね。



その他にも、文字の大きさが変えられるとか、フォント自体も変えられるとか、いろいろメリットがあるKindle。
洋書の多読にはオススメですよ~。