2018/11/12

レビュー:Percy Jackson and the Last Olympian (Book 5)



Percy Jackson and the Last Olympian (Book 5)
著:Rick Riordan
読みやすさ:★★★☆☆
お気に入り度:★★★★★

パーシー・ジャクソンシリーズ、一応の完結編となります。
一応この後もシリーズの続編は出ていますが、ここで「Percy Jacson And The Olympians(パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々)」は一区切り。

Lukeの体に復活したクロノスとの最終決戦ですね。
そして、パーシーとアナベスはどうなっちゃうの?というお約束展開もあり。(笑)

タイソン、グローバーはじめ、いろいろなキャラクターたちに見せ場が用意されていて今までシリーズを読んできたファンとしては見逃せないです。

難点は、、、長い。(^_^;)
9万語近い長さとなっています。
それとシリーズ全体の特徴ですが、パーシーの一人称でストーリーがすすむため、別の場所のシーンはパーシーの夢で断片的に語られます。
前後のシーンがコロコロ変わるところはちょっとついていくのが難しいときもありますね。

ストーリーはこのあと、「The Heroes of Olympus」というシリーズに続きます。
こっちもねぇ、もっと長いんですよね。
しかしパーシーたちの活躍はまだまだ見たい!
だからいつか読むと想います。。。。

読みやすさは、長さを考えると少し低めかなと。
Lexileは690とのこと、YLは7くらいかな。